アプリの説明書的ページはWebViewとHTMLファイルでつくる
今日もAndroidアプリ「虚無ログ」を作る際に、私が困ったことを展開する。
アプリ開発は困ることばかりである。
今回はアプリに関する説明書的な「ヘルプ」ページの作成時の話である。
Siriのように汎用的なアプリを目指しているので、
「虚無ログ」でできることはそれなりに多い。
しかし、いくら機能を詰め込んだところで、使われなくては意味がない。
普通のユーザでも扱えるように「メモ」や「カレンダー」などの
一般的な言葉で認識するよう調整してあるが、
それでも何ができて、何ができないか分からないのは嫌だろう。
そこで、本来の用途であるサポートと説明書を兼ねた「ヘルプ」ページを作った。
しかし、いざ書いてみると文量がかなり多い。
いきなりこんな長文を表示されてユーザさんは困惑するから、
もっと削りたいのは山々なのだが、そこは私の力不足である。
素直に言ったので許してください。
文量の多さも問題だが、今回の話題はそれではなく、
こんな量のテキストをどうやって実装すればいいか、分からなかったことである。
あまりにも話題がしょぼくて申し訳ないが、私は本当に困った。
TextViewでちまちまと作っていけば、そのうちできなくもないだろう。
だが、時間が掛かりすぎるし見栄えも良くない。
そこで選んだ方法は「ヘルプ」ページをHTMLで表示する方法だった。
①あらかじめ、作成したテキストをHTML形式にする。
②プロジェクト内のassetsディレクトリ内に①で作成したファイルを配置する。
③「ヘルプ」ActivityのWebViewで②を指定して表示する。以上。
これで最低限の見栄えを保った「ヘルプ」ページを簡単に作ることができた。
もっと簡単にできるかもしれないが、こういう方法もあるよ、ということで。
なお、参考にしたのは下記である。感謝!
Android WebViewでローカルファイルを表示する