WebP形式ではなく、png形式の画像が欲しい場合の方法
最近、少しずつだがWebP形式の画像が増え始めている。
WebPとはGoogleが開発した静止画フォーマットで、jpgやらpngやらgifの仲間である。WebPの特徴としてはサイズが小さくできる上に、可逆/非可逆やアルファチャンネルなどの色々なオプションが選択できるそうな。(参考:WebP - Wikipedia)
上記でスペシャルなフォーマットであることは何となく分かってくれたと思うが、新しい技術の常で、表示や変換に難がある。
一言でいえば使いにくい。
特にアプリ開発をしていて、使えそうな画像を保存する際にWebPフォーマットであることがわかるとげんなりする。そりゃ、表示するほうはそれでいいけど、加工されるかもしれない画像はまだまだwebpで表示してほしいと思うものだ。
じゃあ、どうするか。
対策は簡単で、WebP形式に対応していないIEなどのブラウザで同ページを開けばよい。あるいはユーザエージェントをいじればChromeやOperaでもいけると思うが、好きな方を選んでくれ。
WebPにわざわざ対応しているようなサイトならば、WebPが表示できなければpngやjpgで同等の画像を表示してくれるはずなので、それを利用すれば問題ない。
書いていて気付いたが、Chromeユーザにしか役に立たない記事だなあ(苦笑